厄年の前立腺がん闘病記

人間ドックから始まった人生初の入院手術記

人間ドックから泌尿器科へ

2021年10月20日に人間ドックで前立腺がんの疑いが明確に。

2週間後ぐらいに検査結果とともに紹介状が自宅に郵送されてきたので、近所にある大きな泌尿器科へ予約して受診。

これが確か2021年11月28日。

泌尿器科って初めての訪問だったが、とにかく年寄りが多くてビックリ。自分もその仲間になったのかと思うと、けっこうな重い気分だった記憶。

採血してからしばらくしてから診察室にはいると、金髪筋肉黒マッチョでロレックスクロノギラギラの先生でちょっと引いたのはナイショ。

泌尿器科での血液検査の結果と合わせて人間ドックのデータを見比べて「PSAは確かに高いね。うちの病院でも6.6出ているしMRIの画像にもはっきり出ているから生検で入院して貰います」

事前にネットで調べていた肛門から指を入れて調べる「触診」をしないので、先生に「触診はしないんですか?」伺うと「これだけMRIに出ているんだから必要ないですよ」とのこと。

筋肉黒マッチョに肛門に指を突っ込まれるのを想像してゲンナリしていたが、ここで安堵したのはナイショ。

先生に断言されたので、結論は出ていないが前立腺がんであることを、ほぼ覚悟。

その日のうちに、生検入院の予約をして2022年1月24日に予約。ここから年末年始の2ヶ月間、ネット情報に色々キョロキョロしはじめることになる。