厄年の前立腺がん闘病記

人間ドックから始まった人生初の入院手術記

確定診断

2022年1月24日から3日間の生検入院が無事に終了し退院となった。

その診断結果は、約2週間後ということで2022年2月15日と予約して帰宅。

さすがにこの間は、なんとも言えない気分であった。覚悟はしているが、何も無いことを祈るのと、他人様にケツの穴までみせておいて何もなしもなんかモヤモヤするし。

術後、1回だけ血尿が出てビックリしたのもこのタイミング。

2週間後に病院に伺って着座。

先生がサクッと「残念ですが、前立腺がんが見つかりました」と。両親の時には本人に告知はしなかったが、早期発見だとこうもあっさりなんだなと思った記憶。

診断はタイトルの通りT2bM0N0でグリーソンスコアは7で中程度の悪性度とのことだったので、ここはなんかホッとした記憶。

まだ、若いので根治術を勧めますということで、放射線とda Vinci手術の選択肢。ネットで色々と事前に調べていたので、万が一の再発を考えてda Vinci一択。

尿失禁や勃起障害という合併症は、まぁ諦めるしかないかなと言う感じ。

この後は、転移の精密診断をしないといけないから骨シンチと骨盤部分のCTを受けてくれとのことで、CTは生検をした病院で2022年2月22日に受診。

骨シンチは検査設備のある千葉中央にある井上記念病院にその場で予約を入れて2022年3月7日で決定。