厄年の前立腺がん闘病記

人間ドックから始まった人生初の入院手術記

腹腔ドレーンが取れた(五日目)

2022年7月31日

腹腔に差し込んでいる管から滴り落ちる血液と体液のタンクの排出量が45mlだったらしい。

看護師さんが先生に報告したらもう取っても良いでしょうとのことで、若い先生と別の看護師さんが道具を持って処置。

ドレーンを抜くときの気持ちの悪さは、尿道カテーテルを抜くときと一緒。ゾワゾワギチギチギュイギュイゾリゾリって感じ。

15センチ以上入っているのを見せてもらいましたが、もう2度とお世話になりたくないなと。

自分のもととはいえ、目の前に血というかなんというか判らない液体が目の前にあるのは、素人にはキツいものがあります。

穴を一針縫って閉じておしまい。

24時間ぐらいで塞がるそうです。人間のカラダって偉大だね。

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痛み止めを連続投与できるように出して貰った。朝と夕に飲んでくださいとのこと。

腹筋は、ほぼほぼ痛みは感じなくなってきたが、本丸の元前立腺があった辺りの痛みはぶり返してくるので。

寝ている分には関係ないけど、椅子に座ってPCに向かうと痛むので。

検温しても36.7度位で安定。概ね順調かな。