厄年の前立腺がん闘病記

人間ドックから始まった人生初の入院手術記

なんとなくカラダが戻ってきた(五日目)

2022年7月31日外は夏真っ盛りで暑そう。まぁ今回の入院は避暑ということにしておきますか。

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髭剃りをする気力もわいてさっぱり。

ようやく腹筋の痛みも治まってきて、咳払いもなんとなくできるようになってきた。

ただ、まだまだチカラが入らないので、思いっきり鼻がかめないのが何ともストレス感。

朝ごはんも、相変わらず全粥。まぁこれはふりかけで何とか誤魔化せるが、イミフメイなのは右にある大根人参おろしの甘酢味。

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これをどーしろと?鮭と和える?いやいや、甘酢味なしなら醤油味はあると思うが。

けっきょくそのまま啜った。

たぶん、明日辺りには尿道カテーテルと腹腔ドレーンも取れるようになるのだと想像。

さて、そうなると始まるのが

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前立腺がん最大の合併症だと思う尿失禁。

還暦でオムツをするのは、ちと早いわね。これが唯一の憂鬱ネタ。

勃起障害もたぶん確定だけど、まぁまぁこっちは今さら良いかなって感じで。

これからは、添い寝の〇〇さん♡とでも呼んでいただくことにします。

女房曰く、オンナは若いころは毎月オムツしてるようなもんだったのよ、とは言うけど、まぁそうだけどさ。

とかいいながら、何でも興味津々の私としてはオムツの性能が気になるのも事実。

一部の友人知人には戻ってきたら、オムツマンだから笑うなよとは前振りしてある。つか、事情が判ってるんだから、笑わないわね。